取水施設

取水施設とは、水源から需要に応じて良質な原水を安定して取り入れるための施設とされています。
浜頓別町の取水施設は、昭和53年(1978年)より頓別川水系ウソタンナイ川を水源に毎分約4.3m3(1日最大6,160m3)を取水渠から取水井、沈砂池を通り自然流下で導水施設へと送っています。
施設の構造は、取水渠(頂幅0.5m×敷幅2.0m[SUS製]×高さ1.5m長さ22.0mのRC造)・取水井(幅2.0m×長さ3.0m×深さ4.1mのRC造)・沈砂池(幅3.5m×長さ12.5m×深さ2.0mのRC造)です。