第2期都市計画マスタープラン

 都市計画マスタープランは、平成4年の都市計画法改定により、都市計画法第18条の2「市町村の都市計画に関する基本的な方針(都市計画マスタープラン)」が創設されました。
「都市計画マスタープラン」とは、将来の見通しや目標を明らかにし、町全体や地区を将来どのようにしていくかを住民と行政が一緒になって定めるもので、土地利用や都市施設、都市環境などの分野別計画の相互調整を図る都市計画部門の総合的な基本計画です。
 都市づくりの基本的方針を定めるという計画の目的から平成16年度から平成35年度(西暦2023年)までを目標年次として「第1期浜頓別町都市計画マスタープラン」を策定しています。
 令和5年で目標年次である20年を経過し、この間における社会情勢の変化やまちづくりに関する新たな法制度への対応、並びに上位計画との整合性など都市を取り巻く状況の変化に対応すべく市街地整備の方針を再構築する必要性が生じたことから、第1期計画を見直し、「第2期浜頓別町都市計画マスタープラン」を策定しました。