エキノコックス症検診

〈エキノコックス症検診を受けましょう〉

エキノコックス症とは、エキノコックスという寄生虫の卵が何らかの機会に人の体に入り、幼虫が肝臓に寄生して発症します。
感染率は高くありませんが、発症すると自覚症状が出るまでに数年から十数年かかり、根治するためには手術が必要になります。
定期的に血液検査を受け、エキノコックスに感染していないか確認をすることが大切です。

対象

  • 小学校3年生以上
  • 以前受けたエキノコックス症検診の結果、異常なしとされた方でその後5年以上検診を受けていない方

検査内容

血液検査

健診日時

町民ミニドックで行いますので、日程はほけんカレンダーをご覧ください。
町民ミニドックは広報やチラシで周知致します。
小学3年生、中学2年生には個別にご案内します。

料金(令和2年度現在)

小学校3年生から18歳まで:無料
19歳以上:300円

〈エキノコックス症を予防するために〉

  • 外から帰ったら必ず手を洗いましょう。
  • 野山の果実や山菜などを口にする場合は、よく洗うか十分熱を加えてから食べましょう。
  • 生ごみなどキツネの餌になるものはきちんと保管し処分しましょう。
  • キツネの餌になる残飯や生ごみを放置ないようにしましょう。
  • かわいいからと言ってキツネを餌付けしたり、呼び寄せたり、手で触れることは絶対にやめましょう。
  • 沢水や小川などの生水は、飲まないようにしましょう。
  • 犬が野ネズミを捕まえて食べないように、放し飼いは絶対にやめましょう。
お問い合わせ
健康づくり係
電話:01634-2-2551