5月の新刊本
「リスの窒息」石持浅海・著
新聞社に届いた1通の脅迫メール。そこには拘束された女子中学生が写っていた。一般市民を救うため身代金を支払うのか?警察に通報できない状況で新聞社が下した決断とは…。
「凍裂」喜多由布子・著
貞淑な妻が、善良な夫を刺し殺そうとした。妻を知る人々は一様に首を傾げる。誰もが「幸せな家族」と認める一家の中で何が起きていたのか…。決して表面化しないモラル・ハラスメントをテーマにした社会派家族小説。
「四十九日のレシピ」伊吹有喜・著
妻を亡くしてから2週間、気力を失った初老の良平は絶望的な毎日を過ごしていた。そこに突然現れた派手な風貌な娘、井本。彼女は亡くなった妻の弟子で、四十九日法要の日まで良平の世話をするというが…。